神戸のポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」。アクセスも良く、神戸空港からも三宮からもポートライナーに乗って行くことができます。
動物好きな人に神戸観光の際はぜひおすすめしたいスポットです。その理由はひとつ。動物との距離がめちゃめちゃ近いことです。
本当にたくさんの動物がいたので、ごく一部になってしまいますがご紹介します。
どうぶつ王国にはインサイドパークとアウトサイドパークがあって、それぞれにいろいろな動物がいます。

入場するとすぐにフクロウたちが出迎えてくれます。昼間なのであまり動きませんが、ときどき片目を開けるのでまるでウィンクされている気分。

ペンギンだって目の前にいます。池には鯉が泳いでいるという不思議な風景…。

動かないことで有名なハシビロコウ。近くで見るとけっこう大きいです。ずーっと見ているとちょっとだけ動きます。

場内ではアシカのショーも開催。
普通はステージショーを観客席に座って見るものですが、さすがはどうぶつ王国。お客さんが取り囲んだ輪の中心で芸を披露してくれます。

水鳥のえさやりスポットもあります。
鯉とえさを取り合う水鳥たち…。確実にえさをゲットするため、だんだん柵の上まで飛んできて、直接手から食べてくれます(笑)

カンガルーもケージの中ではなく放し飼いです。気を抜いて歩いていると踏んでしまいそうな(!)くらいリラックスして寝そべっています。

カピバラもこの近さ!!えさをあげることもできます。カピバラはあごの下を指でかきかきしてあげると、気持ちが良いと教えてもらいました。
けっこう固い毛の上からかきかきしてあげると、目を細めてとっても気持ちよさそう。その顔にも癒されます。

見てください、この足の指!!とってもかわいいです。この近さだからこそ見ることのできるパーツです。

頭上も気を抜けません。いろいろな鳥たちが木に止まって人間の様子を観察しています。

レストランやカフェが併設された休憩スペースには天井から観葉植物が吊られ、天井から光が差し込んでいて、とっても開放的な気分になります。
ここでほっと一息、おいしいコーヒーをいただきました。

植物を販売しているショップもあって、お土産にもぴったりの鉢植えもそろっていました。
このほかにも、アザラシやアルパカ、ナマケモノやフタコブラクダ、そして犬や猫まで、あらゆる動物たちと触れ合うことができます。
ファミリーも多いですが、カップルやひとりで写真を撮りに来ている人など、いろいろな人がいたので、ひとりでも全く気になりません。
むしろ、ひとりの方が自分の好きな動物のところで好きなだけ時間を過ごせるので、一人旅にはもってこいの場所かもしれません。
インサイドパークは屋内なので、雨の日でも寒い日でも楽しめる癒しのスポットです。
- 入場料:1,800円
- 営業時間:10:00~17:00(土日祝は17:30まで)
- 定休日:毎週木曜日
- アクセス:京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)駅から徒歩すぐ
- Web:https://www.kobe-oukoku.com/