神戸市

【神戸】異国情緒あふれる「神戸旧居留地」でクラシカルな街並みを散策

神戸旧居留地

旧神戸居留地十五番館

旧神戸居留地十五番館

浪花町筋をまっすぐ進むと見えてくるのが旧神戸居留地十五番館。1880年にアメリカ大使館として建築された、居留地エリアで最も古い洋館です。

1945年の神戸大空襲からは逃れられたものの、その後の阪神淡路大震災で全壊したため、1998年に再建されました。

バルコニー

2階建てコロニアル様式の木造煉瓦造り建築で、浪花町筋から京町通側に移動すると、2階に素敵なバルコニーも見えますよ。

レストラン

現在は、レストラン「TOOTH TOOTH maison 15th」として営業しているほか、映画のロケ地としても使われています。

旧神戸外国人居留地の下水道

旧神戸居留地十五番館の一角には、旧神戸外国人居留地の下水道も展示。

神戸付近で焼かれたレンガを用いて、明治5年ごろに完成されたもので、近代下水道としては日本で一番古く、現在でもその一部が雨水幹線として使われているそうです。

旧神戸外国人居留地の下水道

近代化産業遺産・登録有形文化財・土木学会推奨土木遺産などに指定されており、歴史的価値のあるものなので、お見逃しなく!

神戸市立博物館

神戸市立博物館

旧神戸居留地十五番館の向かい、浪花町筋の左手には神戸市立博物館があります。

正面口側

浪花町筋から前町通→京町筋まで歩くと、神戸市立博物館の正面口です(現在はリニューアル工事中のため、2018年2月5日~2019年11月1日まで休館中)。

神戸市立博物館は、1935年に銀行として新古典主義建築で建てられ、その後1982年から神戸市立博物館として利用されています。

正面に並ぶ6本のドリル式スタイルの大円柱の重厚な雰囲気が特徴的。国の重要文化財にも指定されている、人文科学系博物館だとか?いつか訪れてみたいですね!

チャータードビル

チャータードビル

チャータードビルは、神戸居留地海岸通を代表する近代建築の1つで、1938年に英国チャータード銀行支店として建築されました。海岸通(国道2号)方面から正面が見られます。

チャータードビル

J.Hモーガン設計の伝統的な銀行建築で、ほぼ左右対称の洗練された建築物と正面のイオニア式の大円柱3本は重厚感たっぷり。

内部には装飾が施された折れ天井・吹き抜け空間があるなど、英国の銀行らしい雰囲気だとか。

神戸商船三井ビルディング

神戸商船三井ビルディング

海岸通りをメリケン波止場方面に進むと、エレガントな佇まいの神戸商船三井ビルディングが見えます。

南西角を正面に眺めた風情が一番象徴的で、最上部半円のペディメント・テラコッタなどの装飾などが美しく優雅な外観です。

1922年に旧大阪商船神戸支店として建設されましたが、現在では数多くのショップが入り、旧居留地のシンボルとして知られています。

神戸商船三井ビルティングへ向かう道

ちなみにこちらは、明石町筋から神戸商船三井ビルティングへ向かう道。まるで海外のような雰囲気ですね。

外国人居留地時代の区画番号

外国人居留地時代の区画番号も提示されていました。不思議とおしゃれレトロに見えてきますね。

ショップ神戸海岸ビル

ショップ神戸海岸ビル

海岸通り沿い・神戸商船三井ビルティングの隣にあるショップ神戸海岸ビル。

海岸通りを渡って反対車線まで移動すると、ビルの全容を一目で見られます(手前にあるオブジェはローマの公園)。

1918年元三井物産神戸支店として建築され、長らく「海岸ビル」と呼ばれていたそうですが、震災後15回建てに再建。4階までの低層部に保存していた旧外壁を再構築して復元されました。

幾何学的な装飾が施され、御影石貼りの外壁は国の有形文化財に登録。内部1階から4階は吹き抜けで開放感たっぷりだとか。

エントランス

こちらはビル正面のエントランス。右側の海岸ビルの下にあるプレートによると、平成19年経済産業省より近代化産業遺産にも指定されています。

レトロな歴史的建造物とクラシカルな街並みを散策できる「神戸旧居留地」。外国人が暮らしていた当時は、「東洋の居留地として最も美しい街」とされていたとか。

神戸観光の際には、ぜひ神戸の歴史を感じられる旧居留地を訪れてみてくださいね。

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あさき
旅の楽しみは、非日常的な時間を過ごしつつ、気ままに写真を撮ること。メジャーな観光地はもちろん、隠れ家風の場所・フォトジェニックなスポットなど、素敵な場所を訪れた時のワクワク感!が伝わるような情報をご案内できればと思います。