神戸市

【神戸】異国情緒あふれる神戸の中華街「南京町」の見どころスポット

西日本一の中華街といえば「南京町」。横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつで、神戸港開港とともに発展してきました。

東西約270m、南北約110mのエリア内には100を超えるお店が軒を連ねていますが、道沿いの異国情緒あふれる中国式建築物やおもしろいスポットも見逃せません。

神戸の中華街「南京町」の見どころスポットをまとめてご紹介します。

東西南にある3つの門

南京町エリアの東・西・南側には、それぞれ3つの門が設置されています。

大理石柱の龍と雲の彫刻が見事な「長安門」

南京町の東の入口にある「長安門(ちょうあんもん)」。中国河北省石家荘特産の大理石(漢白玉)が使われた楼門で、1985年竣工。柱部分にほどこされた無数の龍と雲の彫刻は、目を見張るものがあります。

夜になるとライトアップされ、昼間とは違った幻想的な光景が見られますよ。

龍や鳳凰の立派な彫刻が見られる「海栄門」

南京町の南の入口にある「海栄門(かいえいもん)」。南京町で初めての楼門として1982年に竣工しました。二層の屋根には、龍や鳳凰(ほうおう)の立派な彫刻が見られます。

復興のシンボルとして建て替えられた「西安門」

南京町の西の入口にある「西安門(せいあんもん)」は、中国で商業が最も繁栄したという北栄時代の門がモデルです。

震災後10年の節目となる2005年に復興のシンボルとして建て替えられました。門の裏側(南京町側)にかけられた額「光復」は、失ったものを取り戻す=復興という意味が込められています。

南京町の中心にある「南京町広場」

南京町の中心にある「南京町広場」。この周辺には特に見どころが集中しています。

南京町のシンボル的存在「あづまや」

南京町広場の「あづまや」は、南京町のシンボル的な存在として親しまれています。

高さ6.8m・直径3mの六角堂で、1983年に完成。二層式の屋根や朱色の柱が異国情緒を演出。あづまやの中にはベンチがあり、ちょっとした休憩にぴったりですよ。

なぜかパンダも?!「十三体の十二支像」

南京町広場周辺には、なぜか十三体の十二支像があります。

十二支の動物「犬」、奥には「鶏」や「兎」の像が見えますね。

そしてなぜか、十二支には存在しない「パンダ」の像が・・・?!

実は、中国に十二支像の制作依頼をした際に「猪」がうまく伝わらず、その代わりに「パンダ」が送られてきたそう。その後無事?猪も加わったので、合計十三体になっています。

さわると幸せになれる?!「男女のお金の神様」

あずまやの手前には、かわいらしい男女のお金の神様(小財神)がいます。

女の子は「来来(ライライ)」、男の子は「財財(サイサイ)」という名前がつけられていて、この神様にさわると「幸せになれる!」という言い伝えが!ぜひぜひさわってみてください。

中国風デザインの「電話ボックス・地図」

懐かしの公衆電話ボックス。中国で電話をかけている気分になれるかも・・?

南京町全体の地図もあります。地図の下の写真を見れば、それぞれどんなお店なのか?一目瞭然ですね。

ド派手な市民トイレ「臥龍殿」

南京町広場から南に下ったところに、無料の市民トイレ「臥龍殿(がりょうでん)」が設置されています。これが本当にトイレなの?!・・・と疑ってしまうくらい、派手な外観。

入口の中央部分には、これまたド派手な龍が展示されています。

トイレのドアも期待を裏切らない派手な装飾!ちょっとレトロでかわいい?!ちなみに、臥龍殿は10:00~19:00(土日祝日は20:00)まで無料で利用できます。

不思議なお鍋「魚洗鍋(ぎょせんなべ)」

あの有名な味覇(ウェイパァー)発祥の「廣記商行(こうきしょうこう)」の店先には、不思議なお鍋が置いてあります。何が不思議なのか?というと、鍋の中に入っているのは普通の水道水なのですが・・・

手の平に水をつけてから、鍋の取っ手をこすると・・・鍋がグワングワン鳴って水が跳ね上がってくるんですよ~!

この不思議なお鍋は「魚洗鍋」。中国の風水に用いられているもので、古くは中国王侯貴族のおもちゃだったそう。試しに私もチャレンジしてみましたが、なぜか失敗しました。南京町を訪れたら、ぜひ一度試してみてくださいね!

そのほかの見どころスポット・おもしろ風景

南京町では、ほかにも見どころスポットやおもしろい風景がたくさんあったのでまとめてご紹介。

南京町の東の入口、長安門手前の自動販売機上からはパンダがお出迎え。

長安門から入ってすぐ左側にある南京町の案内図は、丸くてちょっとレトロなデザイン。

そしてブルーとグリーンがブランドカラーのファミリーマートも中華風のデザインでした。

おもしろい見どころスポットがたくさんあり、異国情緒も楽しめる神戸の中華街「南京町」。

屋台フード食べ歩きや、チャイナ雑貨巡りが人気ですが、ぜひおもしろスポットもチェックしながら街歩きを楽しんでくださいね。